ー王家のジュエリー技法とウィットビージェットの出会いー
ウィットビージェット&インチジオーネコレクション
 
◆インチジオーネについて 
インチジオーネは洋彫り、フィレンツェ彫りなどと呼ばれ、イタリアのフィレンツェでルネサンス時期から受け 継がれる伝統的な彫刻技法です。タガネを手の力だけで推し進め彫っていくので、とても繊細で三次元的な 奥深い彫刻品となります。 
 
◆ウィットビージェット&インチジオーネコレクションについて 
ジェットの中でも最高級のウィットビージェットの魅力を際限なく活かすためのデザイン→原型製作→石留→ 最後に彫刻を施す工程を一貫して行うことで、他に無いオリジナルの作品に仕上げました。 
 
◆フィレンツェのジュエリー製作過程について 
オラフォ(orafo)と呼ばれるも宝石の基を創る金細工職人、インカッサトー(incassatore)と呼ばれる石留職人 インチゾーレ(incisiore)と呼ばれる金属に彫刻を施すの職人の分業制で仕上げられています。
 

インチジオーネ彫り作業

 

インチジオーネ工具

 
 
 
 
上から
① ◆toriangolo(三角形模様) 
② ◆girale(唐草模様) 
③ ◆cornice(額縁模様) 
④ ◆girale sulla rigatura
  (ヘアライン上の唐草模様) 
⑤ ◆rigatura(ヘアライン・線)
2019新作 Victorian JETの<バングル>&<アンティークマルカジット チョーカー・イヤリング>

フォーマルにもカジュアルにも大活躍!
春夏の装いにぴったりな2つのジュエリー

 
ヴィクイトリアンジェットのバングル


ジェットファン待望のバングルです。バングル製作で最も困難なのはまず原石の選定です。腕輪は何度も着けたり外したりしますから、強度が大事です。保つためには良質なジェット原石からしか彫刻できません。今春、ハイクオリティーでアンティーク調のバングルが出来上がりました。半袖のニットと合わせたら素敵ですね。

 
漆黒のジェットに100年前のマルカジットジュエリーを組み合わせた世界にひとつだけのバングルです。ゴージャス感が漂う逸品に仕上がりました。
 

アンティークマルカジットと
ジェット、黒蝶パールの出会い

アンティークのマルカジットパーツとプラチナチェーン、ジェット、黒蝶パールを組合せた素敵なチョーカーとペアのイヤリング。夏の装いにいかがでしょう。 

全国のジェットフェアでご覧いただけます。

 ジェット&シェル

ジェットとマザーオブパール/白蝶貝の母貝を組み合わせた作品です。反対色の白と黒ですが、有機素材同士とても相性が良い素材です。トレンドの単色&セットアップコーディネイトにお勧めのアイテムです。
 
〈左から時計回りに〉
ジェット枠風花シェルイヤリング、シェル枠ジェットカメオブローチペンダント、レースシェル(ベツレヘム)ペンダント(参考作品)、ジェット枠シェルカメオペンダント、ジェット枠葡萄カメオペンダント(プリカジュールバチカン)*ネックレスはジェット

2018新作 Victorian JETのフォーマルバッグ・国内生産(布・シャークスキン・ジェット)

◆丸玉NC&EG・丸角玉NC&ペアシェイプEGフォーマルバッグ

 

◆丸玉念珠・丸角NC&ペアシェイプEG・フォーマルバッグ

 

◆表側にシャークスキン(鮫革)をタック使いにあしらいました
◆持ち手(オリジナル)部分にもシャークスキン使用
 
◆つまみ部分は角玉使用

◆チエーン・ハンドルが中に納まります
 

―素材についてー
◆メインの生地にはゴブラン織り風の厚みとテクスチャーのある素材を選びました。
◆表側のアクセントにシャークスキン(鮫皮)を使うことで布だけでは表現できない高級感を演出します。
◆鮫革は皮革製品の中で唯一喪での使用が許されている素材です。
―ポイントー
◆VictoriaJETならではの演出。ツマミ部分に本物のジェット原石を使用している事です。
◆従来のバッグにない横長サイズは祝儀、不祝儀袋、念珠、財布などがしっかり収まります。
◆コンパクトに取り出せるハンドル使いによりモーニング使いだけでなくあらまった席にもお使いいただけます。
◆チェーンを出せば肩に掛けられますので、記帳やお焼香時にバッグが邪魔になりません。

◆鮫皮仕様は復興支援にも繋がります。
◆保証書例
ジェット&シェル