19世紀ヴィクトリア時代のヨーロッパで大流行し、100年ぶりに日本で甦った
 漆黒の宝石  ヴィクトリアンジェット

ヴィクトリアンジェット 丸玉シリーズ ヴィクトリアンジェット 花珠シリーズ ヴィクトリアンジェット カット玉シリーズ

ヴィクトリアンジェットは

信頼のジェットジュエリーブランド
ブランドネームは登録商標されています
 
流木の化石がルーツ 
ジェットは、今から1億8000万年前、恐竜たちが地球の支配者だったジュラ紀の古代植物が流木となって水底に堆積し、長い時を経て化石化した、有機物を起源とする宝石です。同じ黒い宝石でも、鉱物であるオニキスが鋭利な光沢を帯びるのに対して、ジェットがしっとりした質感と深みのある艶を特長とするのは、こうした起源の違いによるものです。
「ヴィクトリアンジェット」の試作品や
ヨーロッパのアンティ―ク・ヴィンテージジュエリー
などお買い得な商品をご紹介しています
 
Victorian Jet Works
サロンではヴィクトリアンジェット商品のご紹介や
アンティークジュエリーや小物の展示、
またアンティークジュエリーの修理も承ります
2024.3.20 2024年5月までのイベントショップの情報を更新しました
2024.1.18 2024年4月までのイベントショップの情報を更新しました
2024.1 本年もイベントや販売会、展覧会などで全国に参ります。決まり次第こちらの欄でお知らせ致しますので、宜しくお願い申し上げます。
     いままでの英国王室・ジェット関連展覧会のページへ
2022~23秋冬 新作コレクション
 
アンティーク ジェット バングル
19世紀後期 ロンドン
ご縁がありアクトイーストにやって参りました。
コンディションチェックをしてメンテナンスしました。
ファッションアイテムとして身につけられます。
 
アクトイーストは今年で創業28年目になります
創業当時のブローチ達を集めて
ショールームに展示しています
良質な原石と彫刻職人の力量が
合わさった作品だと改めて感じます
 
画像をクリックして頂くと
拡大してご覧いただけます
 
ジェット バングル
 
 
「ウィットビージェット&インチジオーネコレクション」のご案内 
「バングル」&「アンティークマルカジット チョーカー」のご案内 
「Victorian JETのフォーマルバッグ・国内生産(布・シャークスキン・ジェット)」のご案内 
「ゴス・ファッションとジェット」 
「ウィットビー・ロンドン」散策 
ジェットについて動画でご覧ください
「イヤカフ」
 
ジェット イヤカフ
 
9/25の日経新聞 『「混雑する耳」争奪戦』 や、TVのニュース番組でも最近取り上げられていますように、マスクに引っかからないアクセサリーを求める買い物客が急増しているそうです。
 
ヴィクトリアンジェットの「イヤカフ」はインチジオーネシリーズで昨年春より展開しています。耳たぶではない中部にひっかけて装着します。キャストではないインチジオーネならではの手彫りの煌めきとジェットの組合せ。
耳元に一粒いかがでしょうか?

私たちは「伝統とモダンの融合」をコンセプトに、ヴィクトリア期のアンティークデザインを再現したものから、現代的なフォルムのアイテムまで、ジェットのもつ高級感と重厚感を活かしたオリジナルなジュエリーづくりで、ジェットの可能性を追究しています。
(ブラウザにより写真内の●をクリックして頂きますと写真が入れ替わります) 

Whitby Jet & Diamond Pendant
1.jpg ウィットビーダイヤモンドペンダント 2.jpg アンティークジュエリーを彷彿させる
ノスタルジックなデザイン
3.jpg ウィットビー産原石
オーバルカボッション3×2cm
5.jpg 1.42ctのローズカットダイヤモンド
ジェットの周りにオーバルに配置
4.jpg チェーン&台座はプラチナ900
01.jpg グラデーションネックレス
02.jpg フリンジネックレス
03.jpg 実りの葉(葡萄)ペンダント 04.jpg 愛を伝える鳩 プリカジュールバチカン 05.jpg 薔薇ペンダント
◆玉サイズ展開
*φ28mmトップのグラデーションネックレス
 ヴィクトリアンジェットの丸玉のサイズはφ3mm〜28mmまで
 小さくても大きくても良質のジェット原石で作られているからこそ
 加工が可能になります
*φ3mm丸玉と18金の糸のようなワイヤーで組んだフリンジネックレス
  製作期間一ヶ月                 
◆穐葉アンティークジュウリー美術館収蔵品の復刻品 
*特別な許可をいただき復刻品を製作しています
 
良質のジェット原石と熟練の職人の成せる作品です

06.jpg ピクウェのペンダント 07.jpg 小鳥と勿忘草 08.jpg マルカジットのペンダント 09.jpg レッドアンバーのペンダント 10.jpg 琥珀ネックレスと薔薇クロス amber.jpg 琥珀ネックレスとバルテイックアンバートップ(19世紀後期)

 
◆アンティークジュウリー、異素材とのコラボレーション
2019年3月にロンドンで買付けたアンティークジュエリー、6月にロシアで
買い付けた琥珀と共にジェットを組合せた作品。
ヴィクトリア時代をイメージしてデザインされたヴィクトリアンジェットは
同じオーガニック素材の琥珀と相性が良いです。
 
イギリス
     
ロシア
img_7918.jpg マルカジット・ジェット・黒蝶貝 img_8132.jpg りぼんバチカン・黒蝶貝
11.jpg Image 1 12.jpg Image 2
◆アンティークマルカジット・ジェット・黒蝶貝をプラチナチェーンで繋いだネックレス。大粒の涙型真珠が手に入ったのでアレンジしてみました。    
◆ヘアライン彫りの18金ホワイトゴールドりぼんバチカンに
黒蝶貝をトップにあしらいました。
ダイヤモンド、ルビー、シトリンをセッティング。
◆ジェット&ラーバカメオのバングル
ジェットは19世紀のアンティークバングルを使用。ラーバカメオはイタリアのマエストロ アンドレア・スカーラの作品に現代ジェットのフレーム加工をし、裏に金属金具を取り付けアンティークのパーツと組合せて、世界にひとつだけの逸品を作りました。  
img_9444.jpg img_9441.jpg img_9440.jpg
 
 
 
  
ご縁があったアンティークジェットブレスレット。
コンディションチェックをしてメンテナンスしました。
ファッションアイテムとして身につけられます。
日本初のジェットジュエリー
 「黒」は、喪装に限らず、繰り返し流行し、世代を超えて支持されるファッションカラーです。ジェットが本場イギリスで採掘不可能となって100年余り、「日本人と黒」の親密な関係に着目し、古来良質のジェットが産出されることで知られるヨークシャー産のジェットとほぼ同質の原石を新たに中国で採掘、日本独自の加工技術によって蘇らせたのが「ヴィクトリアンジェット」です。日本でデザインされ、加工された日本初のジェットジュエリー専門ブランドです。 

他社のジェット製品にはない信頼と安心を保証します
 1994年、日本のジュエリー市場に初登場して以来、その落ち着いた「漆黒の輝き」と有機質素材ならではの「ぬくもり感」、そして身につけていることが気にならない「軽さ」が現代女性のニーズにマッチして、「ヴィクトリアンジェット」の評判は、日に日に高まってきました。昨今、後続の他社ジェットジュエリーが続々と販売されていますが、その違いは、品質管理・加工技術のみならず、販売姿勢、アフターケアなどすべてに表れています。
 

ジェット原石
よみがえったジェット

 19世紀末にイギリス・ウィットビーの鉱山が閉山して以来、ジェットジュエリーは、アンティークとしてたびたびファッションの流れの中で評価されてきました。ほかに大きな産地もなかったことから、 幻の宝石とも呼ばれました。 
  
 そして、ジェットが「幻の宝石」と言われるようになって1世紀、1993年に中国で高品質のジェットの鉱山が発見されました。その鉱山も今は閉鎖され、大きな湖になっています。ジェットは今ある原石が残るのみとなりました。 
  
製品化するのは、原石のわずか数% 
「ヴィクトリアンジェット」では中国からジェットの原石を直接買い付けました。その中から硬度が高くむらのない、原石の良質な部分を選りすぐって使用するため、「ヴィクトリアンジェット」として製品化できるのは原石のわずか数%にすぎません。 
 ジェットそのものや歴史について知りたい方は こちらのページもあわせてご覧ください。
 

ヴィクトリア期のデザインを忠実に再現
 
 「ヴィクトリアンジェット」の特徴のひとつが、ヴィクトリア時代のアンティークをほぼ忠実に再現したデザイン。 比較的柔らかく、さまざまな加工を施すことが可能なジェットならではの、カメオやブローチ、ペンダントトップ、カット玉のネックレスなど。上質なお洒落を 楽しむ世代の方々にお薦めしたい、ワンランク上の商品です。 
  

 
 
ファッションジュエリー
普段使いにも適した万能ジュエリー

 近年、パリコレを中心にアンティークのジェットがファッションジュエリーとして注目され、話題になりました。シンプルな黒一色のジュエリーは、どのような色柄の服装にも合うことから、モーニングジュエリーとしての活用の枠を超え、あらゆるシーンで活躍します。 

 
日本人にマッチしたオリジナルデザイン
 アンティークデザインを掘り起こすだけではなく、日本人に似合うジェットを目指し、従来のジェットを知り抜いた「ヴィクトリアンジェット」のデザイナーがモダンなオリジナル商品を多数デザインしています。
 

原石加工
製品化するのは、原石のわずか数%
 原石の良質な部分を選りすぐって使用するため、「ヴィクトリアンジェット」として製品化できるのは、原石のわずか数%にすぎません。また、ジェットの硬度は、ダイヤモンドの10に対して2.5~4と柔らかく、希少性と素材としての特性から特別な加工技術を必要とする宝石です。

最新技術で甦る古代の耀き
 19世紀のイギリスでは、主に手で研磨作業が行われていましたが、ジェット産業の衰退とともにその技術も途絶えていました。そこで、商品化にあたり、ジェットを加工するための研磨機を日本で独自に開発(通産省認可)しました。その結果、ヴィクトリア時代には実現できなかった、誤差100分の1の真球もつくれるようになったのです。

製品不良品率0.0025%
 厳選した材料を用いて製品化しても、製造の過程で細かいヒビやキズが入ってしまった不良品と良品とでは、強度差は平均で2.2倍、最高では5.5倍にもなることから、商品チェックは細心の注意を払って行われます。肉眼では見えない細かいキズやヒビをみつけ、不良品を除くため、研磨・穴空けなど製造の各工程において、4~8倍の拡大鏡で検査しています。
 製品不良品率わずか0.0025%(4万個に1個、10ミリ丸玉ルースの例)という数字が、「ヴィクトリアンジェット」の商品管理の厳しさを物語っています。

パーツにも安心安全の心配り

スクラプ
Victorian JETのクラスプが特別なわけ

  身につけた時に冷たさを感じさせないのがジェットの特長です。そんなつけ心地のよさと漆黒の風合いを損なわぬよう、「ヴィクトリアンジェット」のネックレスのクラスプ(留め具)には、金属を使わず 水牛の角を使用、すべてに「V JET」の刻印を入れています。
金具
 しかも、この水牛の角製クラスプは、上質で強度のある角先端の芯部分を使って作られるため、1本の角から製品化されるのは、わずか1~2個という貴重なもの。「ヴィクトリアンジェット」のこだわりは、このクラスプをはじめ、以下に紹介するイヤリング金具、ブローチ金具にいたるまで、製品の隅々に行き届いています。

金属アレルギー対策も万全 14Kイヤリング金具
 イヤリングの金具には、ニッケルフリー(肌荒れなどを引き起こす一因といわれるニッケルを使用していないことを表します)の14金ホワイトゴールドを使用。イヤリングのつまみ部分を大きめにして、着脱の際につまみやすくするなど、デザイン上の工夫もされています。
 
これらはすべてお買い上げくださった方々に少しでも長く安心してお使い頂きたいという願いから生まれた「ヴィクトリアンジェット」のこだわりです。